JR桜木町駅前で「NPO法人 青年協議会 横浜支部」の皆さんとお会いしました。
被災して飼い主さんと暮らす事ができないワンちゃんネコちゃんを助けるため、
避難所設置等の活動をなさっています。
福島県相馬市のほか神奈川県愛甲郡清川村に新たな犬猫避難所を設置、
これらの施設で暮らす子達についての呼びかけです。
そこへ「放っておけないのだ!」と、現れたのは・・・、
ミーアキャットの“くぅちゃん”。 彼の協力で遠巻きに見ていた人達が、
話を聞きに近くに来てくれたぞ(写真もいっぱい撮られちゃってお疲れ様)。
快く撮影許可を頂いた「飯田さん」、
支援物資のお願いや募金などの呼びかけをしておられました。
(犬:10,000円・猫:5,000円 =1匹・1ヶ月に必要な養育費)
(その他、フード・医療費・人件費・設備費用などが必要だそうです)
得意のポーズで決める“くぅちゃん” 青空の向こうに何が見えますか?。
仮設住宅や避難先からいつ戻れるのか?、自分が戻る場所はあるのか?、
避難先で起きるお年寄りの孤独死、原発事故収束まであと何年?、
今回取り上げたペットの問題等々… 何も片付かないまま、さらに新たな問題を
抱え込んでいる事にあらためて気付く2年目の 311 でした。
撮影協力:NPO法人青年協議会横浜支部 / くぅちゃん
NPO法人青年協議会では支援物資(ドック・キャットフード、不要になったペット用品)を
必要としています、月々500円で支援できる会員やボランティアの募集も!。
活動内容・お問い合わせ / NPO法人 青年協議会 横浜支部 : 045-325-8239